girls' festival
boys' festival
桃の節句・端午の節句
桃の節句
平安時代に始まるお人形遊び「ひいな遊び」と、厄除けや健康祈願をお祝いした上巳(じょうし、じょうみ)の節句」とが結びついたのが、現在の「ひな祭り」です。
ちょうど桃の季節なので、今日では桃の節句という美しい名で呼ばれています。
おひな様には、身代わりとなって厄を受ける「お守り」の意味があり、女の赤ちゃんが産まれて初めて迎えるお節句(三月三日)は、健やかに育つようにとの願いを込めて初節句のお祝いをします。
端午の節句
中国で行われていた病気や厄災を祓う「重五(ちょうご)」という風習と、田植えの時期に菖蒲で身を清める風習が結びついたのが始まりと言われています。
身を守る鎧や兜、五月人形などを飾り、無病息災を祈願します。
また、滝を登るほどの生命力がある鯉をかたどった鯉のぼりなど、男の子が強く立派に成長するよう願いが込められています。